| だ液の役目 だ液はすばらしい |
| だ液の分泌量や質によって、ムシ歯になりやすくなったり、歯周病になりやすかったりします。歯みがきをしたときの磨き残しが歯垢となり、その歯垢が歯の表面を溶かして”ムシ歯”を作ります。 しかし、唾液が分泌されていることにより、唾液中のミネラルが歯の表面を脱灰から元に戻す、いわゆる「再石灰化」をおこしてくれます。 その他、唾液は歯や歯茎の表面を循環して、ムシ歯や歯周病の原因物質、あるいは病原菌を洗い流す役目を持っています。だから、唾液はこれらの疾患の予防につながります。 もし、だ液の成分が低下すると、さまざまな不都合が出てきます。先に述べた「病原菌を洗い流す」という機能も低下し、むし歯・歯周病になりやすくなります。入れ歯が固着しにくくなりはずれやすくなったり、味覚の変化、あるいは消失、口臭の増加などがあげられます。(口腔乾燥症) 唾液の性状、分泌量、緩衝能力などの検査であなたの唾液の状態を調べることができます。 当医院で行っている唾液テスト ※安静時唾液量 リラックスしている状態での唾液量を測ります。 ※唾液分泌能試験 3分間にガムを噛んでその間に排出される量を測ります。 ※唾液緩衝能試験 口の中がむし歯になりやすい状態(酸性)から、なりにくい状態(中性〜アルカリ性)に戻す力を測定します。 ※唾液性状試験 色、臭い、沈殿物などの性状を判断します。 |